会社名 | 株式会社グローバルエナジー |
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代表取締役 | 鈴木 政彦 |
所在地 | 【浜松研究所】〒434-0011 静岡県浜松市浜名区上島1964-1 【風力発電試験場】静岡県浜松市中央区村櫛町 |
設立年月日 | 2002年1月25日 |
資本金 | 1千万円 |
従業員 | 8名(2023年) |
事業内容 | エネルギー関連事業の研究開発 |
関連会社 | 株式会社ベルシオン |
代表取締役 鈴木 政彦
地球規模の環境問題への取り組みは「企業市民」としての使命です。
化石資源の大量消費により、地球温暖化・オゾン層の破壊・ダイオキシンの排出など様々な地球規模の環境問題が起きています。企業が「簡便さ」を謳い文句に、利益追求のエゴを通した結果とも言えるでしょう。私たちを取り巻く環境は、極めて厳しい状況にあると言わざるを得ません。
21世紀は「環境の世紀」とも言われ、官民が一体となって地球規模の環境問題に取り組み、地球に与える環境負荷を減らそうとする動きが少しずつ高まっています。企業においても、事業を「地球環境とは別物」として捉えるのではなく、「企業市民」として地球環境の保全が、世界共通の最重要課題であることを再認識する必要があります。
私たちグローバルエナジーも、「環境保全」を企業活動における基本理念の1つとし、次世代が安心して生活できる「安心・安全・健康」な環境を創り上げ、受け継ぐことが使命であると考え、日々、研究・開発に取り組んでいます。
困難なソリューションに挑んでこそ、私たちの存在意義があります。
地球や人類の将来を危惧した時に、化石資源の大量消費を抑える新エネルギーの開発が重要なカギとなってきます。しかし、これまでの太陽発電や風力発電などに見られる大型プラントでは、設計や設置に莫大なコストが掛かるため、広く普及させるには至りませんでした。コスト削減と高発電力は必須条件。この困難な解答に向けた取り組みこそ、私たちの存在意義があります。
自然と向き合い、自然とともに共存できる未来のために開発を進めています。
私たちグローバルエナジーは、一般に広く普及できる新エネルギーの開発に向けて、数千回におよぶトライ&エラーをくり返し、1つのカタチを創り上げました。 そして生まれたのが『ベルシオン式風車』です。今までの「常識」に捉われず、自然界の動物の体形・動きを観察し参考にして試作し、これまでの形状では得られなかった画期的な発電効率を導き出しました。低騒音はもちろん、微風でも起動・発電を開始し、コスト効率を大きく改善させるものです。このため幅広い地域で展開でき、風況などの設置場所の状況や目標発電量に合わせた設計・アドバイスを可能にしました。
また、このベルシオン式風車の研究から導き出し確立させた『ベルシオン式発想』によりさまざまな可能性を生み出しています。省エネで大量輸送可能・滑走距離がほとんどいらない未来の乗り物として期待している飛行艇、省エネで静かなプロペラ・ファンなど、研究・開発を進めています。
私たちはこの想いにご賛同、ご協力いただける企業とパートナーシップを築き、未来のため環境にやさしい省エネライフの実現に貢献したいと考えています。
株式会社グローバルエナジー
〒434-0011 静岡県浜松市浜名区上島1964-1